月刊競技プログラミングは役に立つ 応用情報編
はじめに
こんにちは。大学生で現在B3のpitsuです。
10月に開催された情報処理技術者試験(応用情報)に無事合格することが出来たのでいつから勉強したのか、何をしたのか、競技プログラミングがどのように役に立ったかをまとめていこうと思います。
スペック
・情報系の学部3年生
・AtCoder青
競技プログラミングは応用情報の役に立つ
応用情報の午後にプログラミングという分野があるんですよね。
H29秋季のプログラミング分野では競技プログラミングをしている人なら聞いたことはあるであろう「ナップサック問題」が出ていたりします。
事故を起こさない限り8割は安定してくれるので合格に必要な60点のうち15点ぐらいはここで安定して取れるのはかなり大きいです。
他にもシステムアーキテクチャや組み込みシステム開発などの分野でも競技プログラミングで培った論理的思考(?)みたいなのが役立っている気がします。
ちなみに午前ではあんまり役に立ちません。(ごくまれに木に関する問題が出るくらいです)
やったこと
8/7に申し込みをして、その日から応用情報過去問道場でちまちま過去問を解いていました。
応用情報、現在の進捗です pic.twitter.com/YYpL642pdj
— pitsu (@pitsu_kyo_pro) 2020年9月30日
9/30時点では午前の過去問を321問解いていたっぽいです。
多分この時点では総プレイ時間50時間くらいだと思います。
10/2から午前を通しで解くようにしました。最終的には11回通しで過去問を解きました。
応用情報模擬試験の結果
— pitsu (@pitsu_kyo_pro) 2020年10月2日
まだ舞える pic.twitter.com/WHrKHCh0wB
また、このころから午後にも手を出し始めました。
かなりうろ覚えなんですが、だいたい過去問を
情報セキュリティ(12回分)
経営戦略(3回分)
プログラミング(4回分)
システムアーキテクチャ(3回分)
組み込みシステム開発(12回分)
情報システム開発(7回分)
プロジェクトマネジメント(3回分)
サービスマネジメント(3回分)
やりました。
10月は毎日平均8~10時間くらいやっていたので最終的なプレイ時間は250時間くらいだと思います。
最終的にやった午前の問題数は1212問でした。
感想
午前は過去問をたくさんやれば合格圏内の60点は安定して取れるようになりました。
午後は運要素が強く、ずっと不安定でした。
体感としてはセンター国語をやってる気分でした。(センター国語6割安定めちゃくちゃ難しくないですか?)
なので正直、2,3回かかっても全然おかしくないな~と思ってました。
1回目で合格できたのはかなり運が良かったと思います。
また、応用情報で勉強できたことはかなり大事そうな知識ばかりだったのでやってよかったなと思います。
最後まで読んで下さりありがとうございました。