AtCoderで水色になりました
はじめに
こんにちは。
大学生で、現在B2(もうすぐB3)のpitsuです。
3/22のAtCoder Beginner Contest 159で水色になったので色変記事を書こうかなと思います。
緑になった際にも記事を書いたのですが、ひたすら自分語りをしたので今回はできる限り、丁寧に精進方法を書いていこうと思います。(それでも基本的に自分語り中心になると思いますごめんなさい)
水色になりました!!!!!!!!!!!!
— pitsu (@pitsu_kyo_pro) 2020年3月22日
めっちゃうれしい!!!!!!!!!!!!!! pic.twitter.com/UfWskL3dlZ
ちょっとした雑談
精進方法の向き不向きは絶対あるので一番大事なのは自分に合っている精進方法を見つけることだと思います。
自分の場合は受験期の経験をいかして精進をしたらうまくいったという感じです。
なので、この人はこの方法が合ってて成長したんだなー程度に読んでもらえたら幸いです。
やったこと
E869120さんの過去問精選100問
E869120さんの記事の過去問精選をやりました。(AtCoderの問題だけですけど)
これは本当におすすめです。
使うアルゴリズムがわかっている状態で問題を解くので、こういう場合にこのアルゴリズムが使えるのかーという感じで解けるのでアルゴリズムに関する知識が一気に深まった気がします。
400点問題埋め
AtCoder Scoresを利用しながらAtCoderの400点問題を埋めました。
ほとんどの問題をわからなくて解説ACした気がします。
codeforcesのDiv3バチャ
codeforcesという海外のコンテストサイトで一番難易度が低いとされているDiv3のバチャを3月はほとんど毎日やりました。
3/25をもってDiv3コンテストをすべてやりきることができました(`・ω・´)
自分の精進方法
解説ACは呼吸
はい、息をするように解説ACをしました。
一回目はできなくて当然という感覚で問題に挑みました。
長くて20分(ひどいときは5分)考えてなんもわからんってなったらすぐに解説を見ました。
解説を読む時間は長く
解説はすぐに見ますが、見た後は結構時間をかけました。
こんな感じに解説pdfの内容をノートに写したりしました。
また、コードを写経するときは一回完全に写経したあとに全部消して、もう一回何も見ずにコードを書き直しました。
解説見てもわからない問題は諦める
どれだけ解説を読んでもなんでそうなるのか理解できないときは自分にはまだ早いとすっぱり諦めました。
解けないけど解説を見ると理解できるくらいの難易度が一番やってて楽しかったです。
復習は大事
もうあらゆる問題は2回以上解くという意気込みで問題を解きました。(やるとはいってない)
こうすることで解説ACすることに抵抗がなくなったので良かったです。(これ良いのか?)
2回目は意地でも解説を見ないという気持ちで挑みました。
モチベを維持する方法
自分の一番の原動力は不安感です。(やばそう)
まず明確な目標を決めました。
ICPCの横浜大会やオンサイトに出たいというものです。
精進をさぼったりしているとき、こんなことしていて目標を達成できると思っているのかと考えると怖くなって精進をしていました。
ちなみにこの弊害としてゲームとかをしていても時間を浪費していると考えてしまって全然楽しくなくなってしまいました。(ゲーム結構好きだったのでこれが本当につらいです)
まあ、これは置いといて自分が意識していたことを並べます。
streakを繋げる
AtCoder Problemsのstreakを繋げました。
このおかげで毎日必ず一問は解くので全く競プロをしない日がなくなり、競プロが常に頭の片隅に残るようになりました。
Div3コンテストを毎日やりながらTwitterで告知する
これをすると頑張ってますアピールができるんですよね。
そうするとほめてくれる人がいてそれがすごい嬉しかったです。
頑張っている人はみんなえらいので人類皆頑張ってますアピールをするべきだと思います。
解いた問題を日記感覚でブログにまとめる
精進ツリーみたいな感覚ではてなブログに毎日解いた問題をまとめました。
一日飛ばしてもまあいっかーみたいな感覚で書いていたので、重荷にならず気楽にできました。
考察などは全部ノートにまとめる
前述したような解説をまとめたり、考察したことは全部ノートに書きました。
こうすることで使い終わったノートの山をみて、あー自分頑張ってるなーと思えました。
まとめ
以上が自分が水色になるまでやったことです。
この精進方法が良いのか?と聞かれると正直良くはないと思います。
簡単に解説ACするので考察力などは本当に弱いです。
また、問題を2回以上解いたり解説をノートに写したりするので時間もかなりかかります。
あとは純粋に心がつらいです。
なので最初にも言いましたが、この人はこんな感じで成長したんだなー程度ですましといてください。
今後
まだ、ICPCの横浜大会やオンサイトに出られてないのでそれに出られるように精進をしていこうと思います。
しばらくはproblemsでまとめられている水difficultyの問題を埋めてそれが終わったら復習しつつ青difficultyを埋めていこうと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。